
研究所メンバー

増淵 敏之(Masubuchi Toshiyuki) 教授
東京大学大学院総合文化研究科広域科学専攻修了、博士(学術)取得、
NTV映像センタ-、AIR-G'(FM北海道)、東芝EMI、ソニ-・ミュ-ジックエンタテイメント、
法政大学専門職大学院イノベ-ション・マネジメント研究科客員教授を経て、現職。
主な研究業績(著作):
2010年「欲望の音楽-「趣味」の産業化プロセス」(法政大学出版局)、
2010年「物語を旅するひとびと」(彩流社)、
2011年「物語を旅するひとびとⅡ」(彩流社)、
2012年「路地裏が文化を生む!」(青弓社)、
2014年「物語を旅するひとびとⅢ」(彩流社)以上単著。
2009年「立地調整の経済地理学」(共著、原書房)、
2013年「変貌する日本のコンテンツ産業」(共著、ミネルヴァ書房)、
2014年「コンテンツツ-リズム入門」(共著、古今書院)
外部委員など:
コンテンツツ-リズム学会会長、文化経済学会<日本>理事、
一般社団北海道マンガ研究会代表理事、NPO法人Arcship理事、小田原市政策戦略アドバイザ-他
現在の研究テ-マ:
コンテンツツ-リズム、コンテンツによる地域ブランド形成、
メディア・コンテンツによる地域振興、コミュニティ再生などを中心に研究を行っています。

井手上 秀(Ideue Hiide)
東京の公立小学校で教員として40年間つとめてきました。
定年退職後、法政大学大学院政策創造研究科で『地域と学校の結びつき』について
コミュニティ・スクールを批判的に検討する立場から勉強してきました。
『子どもの貧困』が社会問題となり、
『学校のプラットホーム化』という形での地域と学校の関係が改めて注目されていますが、
引き続き地域と学校に関わって研究していきたいと思います。
教員現職時代から日本児童文学者協会に属し、児童文学同人誌の活動に参加しています。

鈴木 里加子(Suzuki Rikako)
法政大学大学院政策創造研究科 修了号取得。法政大学大学院地域創造シムテム研究所所属。
食のブランド開発を主に手がける。又、民間企業のコンサルティング業務も行う。
主に、飲食店の業態開発から販促・プロモーション業務。
出版社と共同企画にも取り組み、近年はコンテンツと食を掛け合わせた分野に着目し、
グルメマンガ本の監修も行い、レシピ本の企画やイベントまで食分野に幅広く携わる。

古村 哲史(KOMURA Satoshi)
法政大学大学院政策創造研究科修士課程修了(政策修士)。専門はインターネットとリアルの相関における場所論。
前職はシステムエンジニアとしてSIに入社し、主にネットワークやサーバなどの大規模インフラの設計構築やPM,PLを担当。
現職は起業独立して、地方自治体や東京大学大学院情報理工学研究科とARでの観光まち歩き施策の企画立案、三鷹ネットワーク大学との共同研究など、これまでのエンジニア・大学院での経験を生かして統計やデータなどを用いた分析や、地域系コンサルタント、IT系コンサルタントとして案件に関わる。

洪 文茜(Hung Wenchien)
法政大学大学院政策創造研究科卒業。卒業後、台湾の大手マンガ出版社に勤務。
現在は作家エージェントとして台湾と日本の出版社の架け橋となっています。